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第一回放送までの死者 時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 深夜 由詑かなみ 鶴屋さん 09 信頼に足る笑顔 失血(首を切られる) 深夜 先生 野原ひろし 17 海より深い父の愛 撲殺(金属バットで撲られる) 深夜 龍咲海 水銀燈 34 STALKER 銃殺(頭を打たれ即死) 黎明 石川五ェ門 ロベルタ 22 サムライ、もえる 焼死(図書館ごと火炙り) 黎明 タバサ アーカード 31 reckless snow wind 捕食(アーカードに喰われる) 黎明 グレーテル 石田ヤマト 56 嗤うベヘリット 轢死(事故で軽トラに轢かれる) 黎明 平賀才人 朝倉涼子 57 有機生命体の耐久度調査 刺殺(盾にされる) 黎明 ハクオロ 朝倉涼子 57 有機生命体の耐久度調査 斬殺(首を切り落とされる) 黎明 平賀=キートン・太一 アンデルセン 61 神父 アレクサンド・アンデルセン 暴行(アンデルセンの攻撃) 黎明 八神はやて ロベルタ 61 神父 アレクサンド・アンデルセン 骨折(首の骨を折られる) 黎明 銭形警部 アンデルセン 61 神父 アレクサンド・アンデルセン 不明(何らかの攻撃) 黎明 アンデルセン ロベルタ 61 神父 アレクサンド・アンデルセン 斬殺(首を切り落とされる) 黎明 野原ひろし シグナム 72 最悪の軌跡 骨折(首の骨を折られる) 黎明 井尻又兵衛由俊 シグナム 72 最悪の軌跡 斬殺(決闘の末敗北) 早朝 カルラ 古手梨花 59 「友達だ」 銃殺(傘ショットガンで撃たれる) 早朝 ウォルター グリフィス 73 老兵は、 刺殺(鉄の棒で串刺しにされる) 早朝 衛宮士郎 八神太一 84 現実の定義 Virtual game 爆死(手榴弾の爆破に巻き込まれる) 早朝 骨川スネ夫 シグナム 88 嘘と誤解と間違いと 刺殺(剣で刺された直後全身が燃え上がる) 早朝 鶴屋さん 音無小夜 96 「過ぎ去った日常」 刺殺(投げられたナイフが左胸に刺さる) 以上19名 おまけ 名前 最期の言葉 由詑かなみ 「カズくん、カズくん……っ!」 先生 (く…骨川…剛田…野比…) 龍咲海 「嫌ッ、放して!放してったらぁ!!」 石川五ェ門 「……無念」 タバサ 「フライ」 グレーテル 「………… … 」 平賀才人 「っああああああああああああああ!」 ハクオロ 「なっ!?」 平賀=キートン・太一 「逃げる、んだ……。」 八神はやて 「や、別にええんよっ!うちも驚いたけど、それより……」 銭形警部 後は……頼んだぞ。 アンデルセン 「参る」 野原ひろし 「がっ」 井尻又兵衛由俊 「みご……と……」 カルラ (ごめんなさい……あるじ様。わたくし、どうやらここで退場みたいですわ) ウォルター (イン……テ……も……せん……) 衛宮士郎 「そう、良かった……」 骨川スネ夫 「ぇ…………?」 鶴屋さん 「SOS団の……ために…死んで……化け物……」 ※一部名前を略しています 殺害数 順位 該当者 人数 このキャラに殺された人 生存状況 スタンス 1位T ロベルタ 3人 石川五ェ門、八神はやて、アンデルセン 生存 無差別 1位T シグナム 3人 野原ひろし、井尻又兵衛由俊、骨川スネ夫 生存 奉仕(はやて) 3位T 朝倉涼子 2人 平賀才人、ハクオロ 生存 無差別 3位T アンデルセン 2人 平賀=キートン・太一、銭形警部 死亡 無差別 5位T 鶴屋さん 1人 由詑かなみ 死亡 ステルス 5位T 野原ひろし 1人 先生 死亡 奉仕(しんのすけ) 5位T 水銀燈 1人 龍咲海 生存 ステルス 5位T アーカード 1人 タバサ 生存 無差別 5位T 石田ヤマト 1人 グレーテル 生存 対主催 5位T 古手梨花 1人 カルラ 生存 ステルス 5位T グリフィス 1人 ウォルター 生存 無差別 5位T 八神太一 1人 衛宮士郎 生存 危険対主催 5位T 音無小夜 1人 鶴屋さん 生存 対主催
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(投稿者:神父) 老齢のエントリヒ帝国皇室親衛隊技術中佐、オスカー・マガトは己の研究成果を前に煩悶していた。 彼はその黎明期から携わってきた兵器、すなわち自ら作り上げたMAIDの眼前に何時間も立ち尽くし、無言であった。 MAID―――名はエヴナと言う―――は今、オスカーの研究室から搬出されるために全身を拘束され、梱包を待っていた。 瘴炉を搭載した彼女の背中には三対の骨翼が突き出し、今、その翼は革ベルトと鎖で何重にも絡め取られている。 エヴナは唯一拘束されていない頭を上げ、年老いて力なくうなだれた男を見つめた。 「お父様……」 「……」 「お父様、最後のお別れなのだから、せめて、何か一言くらい……」 「……」 「あなたには、別れの言葉も期待できないのですか……?」 「……」 これまで数時間、いくら声をかけても顔をあげようとしないオスカーに、エヴナは今度こそ口も聞くまいと思いかけた。 しかしその矢先、オスカーが目を伏せたまま、酒に焼かれてかすれた、低く聞き取りにくい声で語り始めた。 「私は……祖国のためと信じてここまでやってきた。人道に反すると知ってなお……様々な実験を繰り返した。 エヴナよ、お前は私を恨んでいる事だろう。だが、私はそれでもいい。 私が恨みつらみを背負う事で、いまだ苦しみの中にあるこの国の人々が、ひいては世界の人々が救われるならば」 「お父様、私はあなたを恨んでなどおりません」 オスカーは相変わらずエヴナの目線を避けたまま、首を振った。 彼は何かを決意したような目をしていたが、生憎エヴナからはその表情は読めなかった。 「恨みを抱かずに死ぬ事などできん。若い身空であればなおの事だ」 「お父様―――」 エヴナは反論しようと口を開きかけたが、オスカーが機先を制した。 「私には……残念でならない。お前( ・・ )が、この世に終わりをもたらす最初の火種となるかも知れぬという事が。 わが祖国は……お前と、お前の後に続くであろう姉妹を使ってGを一掃し、次には他国を……」 「……」 「……泣いても笑っても最後だというのなら、お前に今まで言う事のなかった打ち明け話をしよう。 私には妻子があった……私がこのSS技術部隊に配属された当時の事だ」 「亡くなられた……?」 「ああ、そうだ。あの頃はまだMAIDのエネルギー制御が不完全だった……。 偶然にも私に会いに来ていた妻と娘はコア喰い事故に巻き込まれ、所用で本部の建物を離れていた私だけが難を逃れた」 「コア喰いの? そのMAIDは……」 「そのMAIDは瘴炉搭載型の第二号であった。名を……エヴナと言う」 「!」 「すんでのところで暴走は押し留められた。コアは摘出され、三年の時を経て再びMAIDとして再生された。 その頃には私も研究主任の立場にあり……そのMAIDに回収された瘴炉を再び搭載し、暴走したMAIDと同じ名前をつけた」 「それが……私?」 「そうだ。私は妻と娘を奪ったMAIDに……そしてそのコアに復讐しようとしたのだ。実りのない復讐を。 コア喰いの圧倒的破壊力をなんとかして実用的な方向に持っていき、妻子の無念を晴らそうと思った。 ……そしてお前を、最初の永爆MAIDとしてありとあらゆる実験に曝した」 「正直に申し上げて、私にとって、あれは……苦痛でした」 「それはそうだ。私自身、お前を苦しめようとしていたのだからな。最初の頃はお前の苦悶の表情に愉悦を覚えたものだ。 だが……そんな事を繰り返すうちに愉悦は失われ、私は自分自身が不愉快に感じられてきた。 私を『お父様』と呼んで慕うお前が、もう一人の娘のように思えてきたのだ。だが私はもはや止まるわけにはいかなかった」 「まあ、お父様ったら、サディストだったのですね」 エヴナが陰鬱な空気を少しでも吹き払おうと、茶化すように言う。だが、オスカーは鬱々とした口調を変えずに続けた。 「許しを乞おうとは言うまい。すべては私が背負うべき事だ……。 だが、死ぬために出てゆこうとする子供を前にして、このような事を黙っていられる親がいるものか」 「お父様……何故、もっと早く言ってくださらなかったのですか。こんな……本当に最後になってからだなんて……」 「お前との関係が変わる事が恐ろしかったのだ。 私の歪んだ感情のためにお前の生を狂わせたなどという事を明かせば、お前に蔑まれるだろうと……」 「そんな事……そんな事! どうして私を信じてくださらなかったの!?」 エヴナの悲痛な叫びに、鎖が引きずられる音が重なった。オスカーは、それでもなお顔を上げる事ができなかった。 「恐ろしかったのだ……。私は臆病者だ、それもどうしようもなく卑屈な……」 「それならば、そんな事なら、最後まで黙っていればよかったでしょうに! どうして、そんな事を……今更……。 そんな事を言われたら、未練なく死ぬ事なんて、もう……」 「どうしても、どうしても言わずにはおられなかったのだ。それに私は、できる事ならばこの実験を撤回したい。 永核力爆弾……命をも部品にした狂気の兵器……私は悪魔に魂を売ってしまった。手遅れとはいえ、やはり……」 「お父様……」 「だが、現実はそう甘くはないものだ。一度売ってしまった魂は買い戻せない。私はきっと地獄で裁きを受けるだろう。 そして実験が成功してしまえば、私は人々に滅びの炎を与えた悪魔の手先として、永久に名を留められる事になる。 お前は……最期に何を望む?」 「……何を望んでも、かなう事などないのでしょう? それならば、最初から望みなど持たなければいい」 「エヴナ……我が娘よ、お前はこの世に絶望したのか。私と同じく……」 オスカーがケイジの鉄格子の隙間から腕を差し入れ、エヴナに触れようとした。 だが彼は、その震える手が彼女の顔に触れる寸前で踏み留まり、やがてゆっくりと腕を下ろした。 「さらばだ、エヴナ。私にその資格があるとも思えないが、願わくばお前が地獄ではなく、天に召されん事を……」 オスカーはエヴナに背を向け、研究室の扉を開けた。 扉の前にはブルクハルトと数人の作業員が待機しており、彼の合図と同時に作業員が搬出のための梱包作業を始めた。 ブルクハルトが薄笑いを浮かべ、オスカーに敬礼した。 「感謝しますよ、技術中佐殿。あなたの功績はMAID開発以来の飛躍的なものとなるでしょう。 あなたの偉大な成果を直接目の当たりにする事ができて光栄に存じます」 「……」 オスカーはブルクハルトの謝辞にも答えず、最後にエヴナに一瞥を向けてから重々しい足取りで部屋を退出した。 ブルクハルトは彼を追おうともせず、満面の笑みを浮かべ、梱包されてゆくエヴナを眺め始めた。 しかしエヴナはその不躾な視線にも気付かず、オスカーの最後の一瞥を目に焼き付けていた。 その視線は、言葉に表しがたいほどの悲しみと怒りを湛えていた。 愛する者が死んでゆく時、人は泣くか怒るか、そのどちらかしかできないのだ。 帝都ニーベルンゲから1700kmほど南方、グレートウォール山脈の北麓にその飛行場は存在していた。 入念に隠蔽されたその滑走路は、あらかじめ暗号を打電しておいてから上空へ進入しなければ発見する事はできない。 もし暗号も打電せずにその空域に踏み込めば撃墜は必至である。 今も、飛行場に接近しつつあるSi43の後上方―――射撃優位位置―――にはどこからともなく現れたFw209が占位していた。 長っ鼻(ランゲンナーゼン)ドーラことD9型である。30mmプロペラ同軸砲の火線にかかればこのような旧型機など紙屑同然だろう。 あまり嬉しいとは言いがたい想像に身を震わせ、サバテは小窓から目を離した。いずれにせよ、外を見ても得られるものはあるまい。 鍛え上げられた素体ゆえにこの上なくはっきりと見える彼女の目にすら、その滑走路は見えなかった。 彼女は輸送機の窓から下界を見つつマスクを口にあてがい、出発前に与えられたボンベの中身を呼吸していた。 今までほとんど対G戦闘がなかったために瘴炉に蓄えられた攻性エネルギーはほとんど尽き果てており、 それを知ったブルクハルトが任務に就く前に補給を行うようにと、彼女に瘴気の溜まった区域で採取された大気を渡したのである。 骨翼にも不気味な器具が取り付けられ、彼女の体内にある瘴炉へと少しずつ瘴気を送り込んでいた。 あまり急激に瘴気を流し込むと精神に変調をきたす恐れがあるためだ。 反対側の席に座ったブルクハルトが書類入れから作戦指令書を取り出し、彼女に手渡した。 肌から少しずつ滲み出す変質瘴気を避けるように、腕を真っ直ぐに伸ばしている。 「サバテ、これが君に与えられる作戦内容だ。熟読し、内容を把握した後は直ちに私に返却するように」 「……わかりました」 「もっとも、内容は単純だ。この場で読んでしまって、わからない事は私に聞きたまえ」 サバテはマスクをつけたまま書類に目を落とした。確かに内容は単純だった。 SS所属のSi387爆撃機を護衛し、ファルマン半島へ飛ぶ―――飛行ルートを示した地図がクリップで留められている。 当該爆撃機は任務の性質上すべての標章類を塗抹されている。夜間飛行のため見失わないよう注意せよ、云々。 飛行時間はおよそ十二時間程度になる見込み…… 「爆撃機……爆撃任務ではないようですけれど」 「長距離輸送だ。荷はそれほど重くないが、長距離飛行に適した機体がそれくらいしかないからな」 「何を運ぶのですか?」 ブルクハルトの目が光った。 「君がそれを知る必要はない。何も考えず、ただこれを護衛して飛ぶ事だ」 「……はい」 後方を飛んでいたFw209がおもむろにSi43の前につき、素早くバンクした。ついてこい( ・・・・・ )、と言っているのだ。 直後、パイロットが飛行場から着陸許可が下りたと告げ、Si43は緩やかに旋回しつつアプローチに入った。 サバテは地図を指令書から外してしまい込み、指令書をブルクハルトに返した。それきり、二人は何も言わなかった。 この飛行場がなんという名前なのか、結局サバテには知らされなかった。それどころか、ここがどこなのかすら彼女にはわからなかった。 南に峻険な山脈が見える事からグレートウォール山麓のどこかだろうとは思っていたが、それ以上の事は皆目見当もつかなかった。 離陸まであと数時間ある。あてがわれた部屋で待機しているようにと言われたが、彼女にはどうしても積荷が気になった。 何故気になるのかと聞かれても答えに窮するばかりだったろうが、それはいわば虫の知らせと言うべきものであった。 瘴気を溜め込んだボンベはとうに空になり、彼女の体内をエネルギーが満たしていた事も影響したのだろう。 彼女は窓を開け、骨翼を広げてゆっくりと夜空へ浮かび上がった。 昼間であれば骨翼からの噴気ははっきりと視認できたろうが、今は夜闇にまぎれてほとんど見る事ができない。 それどころか、SSの黒い制服のために今や彼女自身の姿すらほとんど見えない状態にある。 「滑走路は……あ、あった」 厳重な灯火管制の下、半ば以上覆い隠された誘導灯の明かりをサバテの目が捉えた。 彼女は対空レーダーに捕捉されない程度の、そして歩哨に見つからない程度の高度を保ち、静かに空中を横切っていった。 エヴナと、エヴナを起爆( ・・ )するための装置はいかにも急造らしく乱雑なパッケージングが行われ、鎖で爆弾倉の各部に繋ぎ止められていた。 投下の際には固定具に設けられた爆砕ボルトを作動させて拘束を解き、その後の起爆は時限信管によって行われる。 全体として、パッケージは爆弾と言うよりも異常性癖の芸術家による彫刻と言った方が近い印象を持っていた。 ……一体、何時間が過ぎたのだろうか。息苦しい爆弾倉に拘束され、エヴナには時間の感覚がなくなっていた。 小さな窓から差し込む陽光がある間はある程度時間を推測する事もできたが、夜になってしまえばそれもできない。 いや、あと一日も保つかどうかわからない命に、今まで何時間経過したかなどという事は無意味だ。 エヴナが今ここで舌を噛み切ってやったらどういう事になるだろうと考え始めた矢先、彼女の真上から足音がした。 ごく微かではあったが、爆弾倉の中は音をよく反響する。間違いなくブーツの足音だ。それも、機体外板を踏んでいる。 彼女は身を硬くして近寄る何者かを待ち構えた。機体の上に降り立つなど尋常ではない。何事かを企んでいるに違いない。 が、彼女の予想に反し、その侵入者は恐る恐る昇降ハッチを開け、落ち着きなく周囲を見回しながら機内に入ってきた。 しかもわずかな明かりを頼りに見る限り、まだ若い女性のようだ。彼女はタイミングを見計らって声をかける事にした。 「そこのあなた」 「!……!?」 ちょうどハッチを閉めたばかりの侵入者は電撃を受けたかのように飛び上がり、悲鳴が漏れないよう口を押さえつけた。 その姿に吹き出しそうになったが、エヴナは奥歯を噛み締めてこらえた。彼女が誰であるにせよ、歩哨に見つかっては面白くない事になる。 涙目で爆弾倉の奥へ目を凝らす侵入者に向かい、彼女はもう一度声をかけた。 「あなた、どちらから来られたお客様かしら?」 「えっ、あ、ええと、ニーベルンゲです。親衛隊本部のある……」 「あら、もしかしたらMAIDなのかしら」 「あ、はい、そうです……私、名前はサバテと言います。……あのう、あなたは?」 「私の名はエヴナ。あなたが何をしに来たのか知りませんけれど、私がこの機体の積荷( ・・ )です」 サバテと名乗った侵入者は外よりさらに暗い闇にも目が慣れてきたらしく、慎重に爆弾倉の奥へと歩いてきた。 窓か差し込む星明りのおかげで、エヴナにも彼女の姿が見て取れた。SSの制服に……瘴炉搭載MAID特有の骨翼。 「私は……この機体の護衛を命じられてここに来たんです。ただ、積荷については何も聞かされていなくて……」 唐突に、彼女の歩みが止まった。エヴナを拘束している鎖が見えたのだろう。彼女は口元に手を当て、息を呑んだ。 「これって……あの、エヴナさん、すぐに外しますから―――」 「いけません。私に触ってはなりませんわ」 「そんな、どうして……こんな風に縛られて苦しそうなのに、外してはいけないって……」 「この鎖を含めたすべてがあなたの護衛対象だからです。……あなた、瘴炉搭載型のようね?」 「え? あ、はい、そうです……これのせいで、いつも嫌われてばかりで……」 「私もですわ」 縛られた三対の骨翼をわずかに動かし、鎖を鳴らして見せる。サバテは慌てて謝った。 「あ、あの、ごめんなさい、愚痴なんか言ってしまって」 「構いませんわ。私もあまり好意的な目では見られてこなかった……もっとも、瘴炉のせいばかりではないのですけれど」 「あのう、こんな事を聞いていいのかどうかわからないんですけれど、エヴナさんは何故こんなところに?」 エヴナは無心なサバテの顔をひたと見据えた。外見上は二十代中ごろと言ったところだろう。だがMAIDに外見年齢など通用しない。 そして、瘴炉搭載MAIDを新造したとなればオスカーのところにも話が回ってきたはずだ。 彼が知らなかったとなると、ここ数ヶ月以内に新造されたものに違いない。とすれば、まだまだ未熟もいいところだ。 対してエヴナはと言うと、今年で実働四年目を迎えていた。外見上はサバテより五歳そこらは若いように見えるが、事実はその逆なのだ。 「サバテ、あなたは……E兵器、あるいは永核力爆弾と呼ばれるものについてご存知かしら?」 「永爆……私たちMAIDを爆弾に使おうという計画だったと思いますけれど、確か、あまりに非道な兵器だから中止になったと……」 エヴナは感心した。そんな事まで教わっているとは、教育担当官はよほど博識に違いない。 しかし、サバテが口にした事は事実の半分に過ぎない。彼女は言った。 「表向きにはそうでしょう。しかし実際には中止になどならなかったのです。……そして、この国はついに永爆第一号を完成させた」 サバテが目を見開いた。このわずかな明かりの中でも、その驚愕ははっきりと見て取れた。 「まさか……まさか、あなた( ・・・ )が……じゃあ、この機体は……私(・)は……」 彼女はふらりと体勢を崩して壁に手をつき、声をかすれさせた。エヴナは平坦な口調でその後を引き取った。 「そう。あなたは人類史上初の永爆の護衛を任された、栄誉あるMAIDという事ですわ」 「そんな……そんなもの、栄誉でもなんでもない! 私は、家族を殺すために生まれてきたわけじゃありません……!」 「けれど、上の人間にとってはそうではないのでしょう。現実と折り合いをつけなさい。……私は、もう諦めましたから」 「そんな……」 「でも、そうね、一つ伝言をお願いしてもよろしいかしら?」 「……はい」 「技術部隊のオスカー・マガト技術中佐へ。愛しいお父様、死に際になってようやく知り合えた妹を、どうかお願いします……と」 「……」 「お父様……いえ、マガト技術中佐は、きっとあなたの力になってくれるはずですから」 「伝言、確かに受け取りました。けれど、私は……」 「? ……どうか、されましたか?」 サバテは壁から身を起こし、エヴナの目を真っ直ぐに見据えた。その瞳には、小さく、しかし確実に燃える決意が宿っていた。 「私は、諦めません。たとえすべての罪を背負う事になっても、私は、私の道を選びます。 だから……エヴナさん、生きて、言うべき事は自分で伝えてください。きっと、助けてみせます」 冥途回廊 BACK NEXT
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笹谷温泉をお気に入りに追加 くちこみリンク #blogsearch #technorati キャッシュ 使い方 サイト名 URL 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 楽天トラベル 楽天トラベルで笹谷温泉の温泉旅館・ホテルを探す 報道 エコーラインや笹谷峠、5日から通行止め 宮城の13路線14カ所 - 河北新報オンライン 早春の蔵王 - 地蔵山・ - 2021年5月2日(日) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 現代湯治の先がけ「長湯温泉」に見る、withコロナの持続可能なライフスタイル - 株式会社 博展(サステナブル・ブランド企画推進室) 笹雁新道から雁戸山へ、下山は有耶無耶関跡から笹谷古道 - 雁戸山 - 2020年11月22日(日) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 成分解析 笹谷温泉の70%は鍛錬で出来ています。笹谷温泉の21%は税金で出来ています。笹谷温泉の6%は理論で出来ています。笹谷温泉の2%は魂の炎で出来ています。笹谷温泉の1%は情報で出来ています。 ウィキペディア 笹谷温泉 Amazon.co.jp ウィジェット ページ先頭へ 宮城県/笹谷温泉 このページについて このページは笹谷温泉のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される笹谷温泉に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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福島県白河市 東日本大震災追悼式典出席 白河市よりご招待をいただき、東日本大震災追悼式典に出席しました。 災害救助犬神奈川は、2011年3月11日の東日本大震災により白河市内で発生した土砂災害現場にて、行方不明者の捜索協力を行なっています。 日 時:2012年3月11日(日)14:30~15 30 出 席:2名 会場となった、白河市立図書館。 式典は、東京の国立劇場で開催された国主催の追悼式典の中継を交えて執り行われました。 震災発生時刻の14時46分には、遺族、関係者はじめ、捜索救助活動に従事された警察、消防、自衛隊、市職員の皆様とともに黙祷を捧げ、献花をさせていただきました。 数メートルもの土砂が堆積していた住宅街は、1年経過した現在も、土砂が取り除かれただけで、立入禁止となっていました。 災害救助犬神奈川 .
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阪神・淡路大震災 [部分編集] 田中 泰雄(2010年度) 〈前期〉 出席:無し 備考1:授業の回数分の問題から1問選択して回答。つまり1回行けばいい。 備考2:期末テストはレジュメ持ち込み可。余裕すぎる。 〈後期〉 出席:有り 備考1:毎回講義終了時にその時間中に提出する課題がある。その内容は感想や講義の要約などさまざま。基本出席してればとれる。 備考2:ただし期末テストはない。 +授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (1) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (1) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) +コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る [部分編集] 教員名を記入(フルネームで)(2011年度) 出席:有り・無し 備考:レポート・宿題・小テスト・中間テストの有無など。 備考:レポート・宿題・小テスト・中間テストの有無など。 +授業・テストの評価 授業の評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) テストの評価 選択肢 投票 ★★★★★ (0) ★★★★☆ (0) ★★★☆☆ (0) ★★☆☆☆ (0) ★☆☆☆☆ (0) +コメント 教員個人のページにも是非コメントをしてください。 コメント 上に戻る [部分編集]
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死者を求めて ◆S4WDIYQkX. 「うん、そう。その代わりに、なんだけどね……」 リリスは切り出した。 QBを手伝い死体を捜す代わりに、得たい物が有る。 リリスが得たい物。 「出来ればご褒美に渡すはずのそれ、ちょっと欲しいかなって」 それは、力。 例えばQBが三名殺人者達に与えるご褒美の支給品。 これを得られれば。 それを使いこなせれば、リリスは今よりその分だけ強くなれる計算だ。 「…………………………ソレハダメ、ダッタトオモウ」 「幾つか入ってるでしょ? 足りなくなったら補給に行けば良いじゃない」 「…………」 リリスの提案に黙り込む。 QBの知性はそれほど高くないが、それでも幾らか考えられる事はあった。 バレなければ叱られないのだ。 今の作業が遅れたのも喧嘩を売ってきた参加者をついつい捕食してしまった為で、 その殺害もQBではなく他の参加者がやった事にしている。 それはやらかした後で取り繕うという拙い浅知恵に過ぎないが、 僅かであれ知能を持っているのは本当なのだ。 リリスはそれに自ら条件を付ける事で誘いをかける。 「三人殺しで最高三つ入ってるのがもらえるんだから、一人調べる事に中身一つだけとか。 ほら、ジェダ様だってその場のノリでご褒美あげるって決めてたじゃない」 「ア、ソッカ」 QBはリリスの提案を受け入れた。 おとなはこどもたちのおてほんです。 わるいこにしないようがんばりましょう。 「うん。じゃあ二人教えてあげる。ニアと、グリーンは、死んだよ。 両方とも間違いないから」 「リリスニハナシヲキクダケデイイッテイワレタノ、ニアダケ」 「だからそれを手伝ってあげるんじゃない。代わりにあたしが見てあげる。 それにQB、死体が目の前に有ったら食べちゃうでしょ。それは……ダメ」 「ワカッタ」 QBはコクリと頷き、見つかった死者たちの情報を念話でジェダに送信した。 これで最優先の三人の内、野上葵とニアは見つかった事になる。 それより後回しの五人も一人は判明して、残るはヴィクトリア、古手梨花、ククリ、金糸雀だ。 最優先の一人にして北東市街で死んだ事しか判らない太刀川ミミの捜索は厄介だが、 全員は見つからない捜索とも言われている。 「ねえ、残りは何処で死んだのか判る?」 「フルデリカハ、ジンジャニウマッテル。ホカハ、ホクトウノマチ」 「じゃあ神社はあたしが調べてあげる。ね、それじゃ」 リリスは手を差し出した。 ニアとグリーンで二人分。 「シキュウヒン、フタツ?」 「うん。グリーンとニアで二人教えたでしょ?」 支給品の代わりに回復や情報を貰えるよう交渉しても良かった。 しかし回復は必要になった時で良いし、情報は別の見込みがあった。 だから死亡者確認の見返りに支給品を求めたリリスに、QBは二つの品を取り出した。 一つ目はカードである。 効果はそのままカードに表記されていた。 リリスは首を傾げながら、それを使ってみた。 現れたのはリリスと同族にも思える、小悪魔の幻影だ。 幻影の小悪魔はリリスにパチリとウインクした。 それを見た瞬間、リリスの内から鮮烈な感覚が弾けた。 「ん……っ」 それは恐らく我を忘れる程の快感だったのだろう。 滂沱の涙を流し、噎び泣き、喘ぎ、体液を噴出させる程に強い快感だったはずだ。 麻薬の様に根深く心の中枢まで犯し尽くす、魔性の快楽であったはずだ。 ウインクを受けた者が人であれば、だが。 リリスは快感に身を震わせながらも、膝を崩す事も思考を鈍らせる事も無かった。 リリスは夢魔なのだから。 彼女に取って快感を得る行為は栄養の摂取に伴なう物であり、要するに味か食感のような物だ。 精気を伴わない中身の無い快感なんてノンカロリーで虚しいだけだった。 味はするのに何も食べた気がしない、ガムみたいな物である。 (『小悪魔のウインク』、かあ。どう使えばいいんだろ。 何度でも出てきてくれるっていうけど、自分に使っても意味は無いよね。 ……敵に使えば良いのかな?) 使えなくもないだろう。 カードを発動させてからウインクまでにタイムラグは有るけれど、 その間だってリリスが動けないわけではない。 ソウルフラッシュを遅く撃つように使えば、強力な牽制技として戦術に組み込めるはずだった。 しかし。 (でもこの位じゃ牽制にもならないよね) すぐに、落胆と共にカードを仕舞い込んでしまった。 リリスが自分に使ってみた感想は『ちょっと驚く程度で大した物でもない』という所だ。 人間であれば完全に翻弄し動きも思考も止める事が出来るだろう事に気づかない。 増してやこの世界は外見判別で子供を集められた場所であり、 この感覚は肉体が成熟してからでなければ本来甘受できない感覚であり、 即ち幼くして苦難の人生を歩んだ者も、未成熟な肉体で永遠を生きる者さえも耐性の無い、 ほぼ全ての者にとって痛みの様に耐える事すら出来ない未体験の激感であった事に気づける筈もない。 小悪魔のウインクはハズレとして仕舞い込まれた。 もう一つは、黒鉄の銃だった。 替えの弾装やら何やらまで付いている。 早速壁に向けて引き金を引いてみた。 弾丸は入っているみたいなのに、何も起きない。 「……って、またおもちゃなの?」 この島に降り立った直後の繰り返しだ。 安全装置が掛かったままである事に気づかない。 リリスは落胆とともに黒鉄の銃をランドセルに仕舞い込み────。 (……待って) その手を、止めた。 思考を、止めなかった。 グリーンを撃ち殺したように、この島にはちゃんと本物の銃も支給されている。 きっと、たくさん。 それなのに二度に渡っておもちゃの銃を引くなんて事、ありえるだろうか? リリスは諦めずに銃の細部を観察し始めた。 引き金やグリップ、銃口。 銃口の中のライフリングに、グリップの細工、引き金の色つやまで。 ……すぐに、重心の横についた小さな可動部に気がついた。 安全装置を外して、引き金を引いた。 銃弾はあっさりと射出され、壁を穿った。 「そっか、そういう事だったんだ」 きっとあの時も、同じ事だったのだろう。 ささやかな達成感と共に引き金を引く。 引き金を引く。 引き金を引く。 五発、六発、七発。 十一発、十二発、十三発。 カチリという音が弾切れを報せた。 「……あれ、これだけ?」 最初に入っていた弾倉はもう無くなってしまった。 十三発。 それがこの銃に入れておける弾数だった。 替えの弾倉は二つ有ったが、それ以前の問題にも気づいてしまう。 リリスは試射をした壁を見て、がっくりと項垂れた。 (うぅ、銃って打てば当たるものじゃなかったんだ) 標的を見つめる視力も反動に負けない握力も十分だったはずなのだが、当たり具合はイマイチだ。 この数mの距離で動かない相手の体の何処かになら当たったといえなくもないが、 自分と同じ位の速さで動いてる相手にならこの距離ですら当たらない。 文字通り零距離で撃ち込まなければ当たらないだろう。 第一零距離なら普通に翼で斬った方が威力抜群だ。 人の達人はこれを遠くの相手に当てられるのだという。 そう思うと感嘆すら感じてしまう。 人間って凄い。 「リリス、コレモ」 「へ?」 QBがもう三発、弾丸を差し出してきた。 どうやらランドセルの中にバラで入っていたらしい。 違和感があった。 (なんで他の弾倉と別になってるんだろう?) よくよく見ればその弾丸は材質も違うようで、何かが奇妙だった。 得体の知れない強烈な力を秘めている気がした。 礼を言いつつ弾丸を受け取ると、その内の一発だけを銃に篭める。 壁を、撃ってみた。 引き金を引いた。 その瞬間。 予想だにしない閃光と轟音が鳴り響いた。 思わず上げた悲鳴が爆音に掻き消される。 全身が後方へと押し流される。 銃が、ものすごい力でリリスの体を押して来ているのだ。 さっき撃った時にも有った反動だと理解し、その桁違いの出力に当惑し、必死に床を踏み締めた。 耐えられなかった。 ふっと。 体が浮く。 跳ね飛ばされ反対側の壁に叩きつけられる。 銃を押さえ込みながら、強引に羽と足で着“壁”する。 肌が粟立つ奇妙な感覚が全身を襲う。 視界を塗り潰す閃光はしかしほんの一瞬で途絶えて。 ぽっかり穴の空いた向かいの壁を目にした。 「………………なにこれ?」 リリスが握る銃の名はブラックバレル・レプリカという。 とある世界における魔術教会三大部門の一つ、アトラス院に封印されし七大兵器の一つ、 ブラックバレル──のレプリカである。 ブラックバレルとは“天寿”の概念武装であり、対象の寿命に比例した毒素を発揮する。 即ちブラックバレルから放たれた弾丸は吸血鬼など不老の存在に絶大な破壊力を発揮するのだ。 しかし所詮はレプリカでもある。 レプリカから放たれる銃弾は確かに“天寿”の特性を備えていたし、 吸血鬼にも通用する有効な武器ではあったが、そこまででしかなかった。 吸血鬼にもダメージを与えられるが必殺には程遠い、その程度の武器だった。 だが、その威力では足りない怪物に対した所有者、シオンという娘は一つの工夫を付け足した。 彼女を怪物から庇って散った友人の武器、別の概念武装の欠片を銃弾に加工したのだ。 吸血鬼に対する純粋な滅びの概念武装、正式外典「ガマリエル」の欠片。 模造品と、欠片。 その二つを組み合わせた威力が本来の物に匹敵するかは判らない。 いや、恐らくは到底届くまい。 それでもこの融合により、ブラックバレル・レプリカは強大な出力を発揮出来るようになった。 弾丸ではなく極太のビームと化したその銃撃は、物理的な破壊力だけでも相当な物だ。 地面を撃てば人が埋まるほどの穴が開く。 特性が牙を剥く吸血鬼ならば、直撃して耐えられる者など数える程だった。 ……逆に言うならば、数える程には居るのであるが。 「えーっと……大当たりなんだよね、これ」 リリスは唖然となりながら呟いた。 残り二発しか無いとはいえ、この銃弾をこの銃から撃てば物凄い破壊力を発揮出来るらしい。 そう認識しながらも自信なさげに呟くのは、やはり当てる自信が無いからである。 本来の所有者シオンは強靱で細い糸、エーテライトを使い自身の体を固定する事で横に撃っていた。 そうでなければ相手を上空に弾きあげ、反動を地面へ逃がせるようにして真上に向けて撃っていた。 シオンとてただの人ではなく、肉体は半ば程度に吸血鬼化していたのだが、 それでもそこまでしなければ撃てないほど反動が凄まじいのだ。 半分どころか完全に人外であるリリスは、当然の事ながらシオンより遥かに固く銃把を握れる。 しかしリリスには銃を撃った経験がまるで無い。 反動をどう逃がせば良いのかすら判らない。 これでは反動に吹き飛ばされるのも当然だと言える。 今さっきのは咄嗟の事だったにせよ、構えて撃っても抑えきれるものだろうか。 些か戸惑いつつも、リリスはブラックバレル・レプリカを仕舞い込んだ。 強力な武器には違いないが、文字通りの切り札なのだ。 何時どんなタイミングでどう使えば良いのかを考えあぐねていた。 落ち着こうと一息を吐いて、それから。 リリスはQBに質問を投げかけた。 「ところでさ、QBを倒すなんて一体誰がやったの?」 「レミリア」 「へぇ、どんな奴?」 「ジェダサマ、ヴァンパイアッテイッテタ」 QBはリリスの問いに躊躇う様子も無く答えた。 それはそうだ。 QBにとってこれは、話して良いと言われたリリスとの会話の延長にすぎない。 ご褒美を消費までしないと与えていけない情報とは認識していなかった。 リリスはこれを見込んで取引で情報を求めようとしなかったのだ。 ジェダが『会話を許した』リリスだけに生まれた特例であった。 「ああ、ヴァンパイアって事は夜は強くなるんだ。どこでやられたの?」 「ホクトウノマチ」 そしてやはり北東の町。 どうやら北東の町では本当に様々な事が起きたらしい。 「それならやっぱり北東は手伝えないね。あたしはそいつが近づいてきてもわかんないし」 北東の町でなく神社を手伝うと言っておいて良かった。 それから、今のは先にQBが何処でやられたか聞くべきだったのだと気づく。 (焦っちゃダメだよね。順番を考えなきゃ) リリスの思考は未だ拙い。 理詰めで積み重ねる思考には未熟なのだ。 時折驚くほどの閃きを見せたかと思えば、元のままの愚かしさも見せる。 不安定な閃き。 不完全だからこそ成長し続ける者。 今のリリスはそんな存在だ。 「でもよくQBを倒せたね、そいつ。QBって制限も無くていつも通りなんでしょ?」 いつも通り、という言葉にQBは少し頭を傾げた。 当然だろう。 もし制限が掛かっていたとしてもQBは気づかないだろう。 リリスは聞き方を変えた。 「ねえ、そいつはどんな力を使うの?」 「ケンヲモッテタ。ツエヲモッテタ」 「……それだけ?」 「ソレダケ」 なんとも身も蓋もない返答であった。 QBにしてみればやはり当たり前の話なのだ。 QBよりはかなり遅いが相当な速さで空中戦が出来る事など自分と比較して特筆する事でも無いし、 腹に大きな風穴を空けても戦い続けた事だってダークストーカーなら驚く程でもない。 魔法を使った事も、その位は『よくある魔性の力』の一種でしかない。 QBの目からすればレミリアこそ普通の敵であり、特筆すべき事など何も無かった。 逆に言えば満月の夜に辛うじてとはいえ、普通に敵しえたレミリアが異常なのだ。 リリスはうーんと考えてその意味を解釈する。 具体的にどう強くて、どんな戦い方をしてQBを倒したのかは想像の外だ。 だから本質的な部分だけを探し出す。 (えーっと、つまり実力でQBを倒したって事なのかなあ?) レミリアは単純に強いのだと判断する。 ならばどうすれば良いかは明白だ。 それはブラックバレルを当てれば良いとかそういうものではない。 QBに勝った程なら、必殺の一撃も避けるなり弾くなりしてしまうだろう。 単純に強いとはそういう事だ。 考えるべきはどう攻撃を当てどう攻撃を凌ぐか、即ちどう戦うかなのだ。 リリスが出した結論は。 (それじゃ、からめ手を考えれば良い……んだよね?) 肉体的に脆弱でありながらリリスを篭絡したグリーンやニアのような力である。 夢魔としてのトリッキーな強さを手に入れる。 これまでは感覚で行ってきた戦いをもう一段階進化させる。 リリスが掴むべきはそんな強さなのだろう。 (うう、むずかしそう。ほんとにあたしにできるかな) 不安になる。 少し、身震いする。 だけど腕に嵌めた首輪がしゃらんと鳴って。 想いを、思い出した。 (違う、できるかじゃない。やらなきゃいけないんだ) この想いの答えに辿り着く為には、それしかない。 哀しみがリリスの意思を支えてくれる。 優勝して、神体の中のグリーンと言葉を交わしたい。 その答えが失恋だったとしても、その答えを受け止めたい。 想いが、思考を磨き上げていく。 (そもそもあたしにニアと同じ、戦う前に勝つなんてこと出来るわけがない。 真似するだけで同じになれるわけがないもん。 けどあたしには正面からでも戦える力がある。 だから多分、ほんの少し有利に戦えるようにすれば十分なんだ。 隙を作ったり、相手の切り札を出させないだけで。 グリーンの指示を受けていた時みたいに、あたしの力をぜんぶ出せるようにするだけで。 今はまだどうすればそんな風に出来るかも判らないけど、でも) 指針は、定まった。 どんな未来を目指せば良いかの指針は。 「……リリス?」 「ううん、なんでもない。 QBは一回中身を補充してきた方が良いと思うよ。 殆ど入って無いランドセルをあげても可哀想でしょ?」 もしかすると次をリリスが引く可能性も有るのだし。 「神社に埋められてる……古手梨花だっけ。そっちを確認したらまたちょうだいね」 QBがコクリコクリと頷く。 リリスはなんとなしに、呟いた。 「それにしてもこのご褒美っていうの、便利だよね。 ジェダ様の言うとおりいっぱい殺せば強くなれて、もっと殺せるんだから。 だからジェダ様も認めたのかな? あ、考えたのは別の子だっけ?」 「………………」 QBはその話には興味が無い。 ご褒美ランドセルの中身を補充するにしてもそのままにしても、その後は北東の街だ。 そこへ飛んで行き、言われた死体を捜す事しか目的には無い。 話を訊いて良いと言われたリリス以外の子供は、ご褒美を要求されなければ関係の無い存在だ。 だから何の義理も無くて。 「そう、あいつ。太った、白い男の子…………そうか、あの時に見てたんだ……。 グリーンを殺したあいつ、今頃、どこに居るんだろ」 「ソコ」 あっさり答えた。 「……え?」 誰よりもリリスが唖然となった。 QBは、壁を指差している。 隣の部屋とを隔てる、壁。 誰も居ない壁際……いや、壁に空いた穴。 バレルレプリカによる空いた、隣の部屋に繋がる穴。 その穴の向こうから、ビクッと気配が漏れた。 カサカサと走り去る音が響く。 リリスはハッとなり部屋の壁に突撃し、その勢いのまま隣室へと転がり込んだ。 その部屋の、窓際には。 グリーンが撃たれた時、顔だけで振り向いた時に見た。 最初の会場でご褒美の交渉を求めた時に見た。 肉まんみたいな少年の姿があった。 「ま、待て、暴力はいけないぞ、暴力は」 あたふたと慌てた様子で変な挙動を見せる。 だらだら脂汗を流しながら、自分は無力と言うかのように両手を上げる。 「話しあおうじゃないか。暴力はんたーいっ!」 怯えて、命乞いをする、無様で小さくて太った肉の塊。 それはとてもみっともないちっぽけな姿で。 どうしてだろう。 リリスの胸の奥からは吹き出す感情は、憎しみではなかった。 グリーンの姿が脳裏を過ぎる。 それはどれも、宝石みたいにきらきらと輝く思い出だった。 綺麗な事ばかりじゃない、ニアと会ってからは何かすれ違いも有ったはずだ。 豚にされた時のグリーンは、大好きな事は変わらないけど言葉をかけてくれなくて苦しくなった。 なのに、そんな光景は一つも浮かばなかった。 胸の奥から浮かぶグリーンの姿はどれも、輝いていた。 頭脳明晰で、リリスには思いつきもしない発想をくれて、 彼の言うとおりにしている間は全てが上手く行っていた。 力じゃまるで大した事無いのに、すごい人だった。 それが、目の前の肉まんみたいな子供に殺された。 そいつの撃ったらしい銃弾でグリーンは死んだ。 あっさりと。 ほんとうに、すごい人だったのに。 ずっと離れたくないって思えた人なのに。 抱き締めたいってだけじゃなくて、抱き締めて欲しいって思った人なのに。 こんな奴に殺された。 期待外れ? どうして? 目の前の奴がどんな奴でも関係無いはずなのに。 コイツは、グリーンを殺した奴だ。 それだけが判ればリリスにとって関係無い話のはずなのに。 どうしてこんなに。 憎いのでも殺したいのでもなく。 ただただ腹が立つのか。 「わああああああああああああああああああああああああああっ」 気づけばリリスは、喉の奥から絶叫を上げて突撃していた。 そして刃に変えた翼を力いっぱい振り抜いた。 作戦も予測も無くて、ただ純粋に力強くて速い攻撃だった。 それよりも肉まんが窓から体を踊らせる方が早かった。 「え?」 肉まんは飛べる能力が有った様子も無く、落ちて行った。 リリスは理解できずにただただ困惑を浮かべて。 ガシャンと、下の方から響いた音を耳にする。 よく見れば、窓際にはロープが括りつけられていた。 慌てて下を覗き込むと、下の方の部屋の窓が割れていた。 どうやらそこから別の部屋に移ったらしい。 更にそっちの方でドタドタと騒がしい音が聞こえてきた。 肉まんはみっともなく逃げていく。 なるほど、それは賢い選択なのだろう。 逃げる算段もそれなりに立てているのだろう。 だけどリリスにはどうしてか、追いかけるつもりにすらなれなかった。 だって。 (……いいや、あんな奴) どうしてか、そんな想いが込み上げてしまったから。 あんな奴がグリーンを殺した事は絶対に許せないけれど、 それを追い掛け回して殺すことに必死になる自分を想像したら、なんだか。 くだらないと思えてしまった。 湧き上がった熱情も見る見るうちに褪めていく。 それよりも行動すべきなのだろうと思考する。 あんな奴に構うよりも行動して、グリーンの魂に一秒でも早く辿り着くべきだろう。 その為にみんな殺していけば良いだけだと、そう思う。 最早リリスの眼中には太った少年の事など無くて、腕に飾った二つの首輪だけが映っていた。 目尻が濡れていた。 (……早く、会いたい) いつの間にか傍に居たQBが、ポツリと言った。 「リリスハ、フルデリカヲサガス」 「…………うん。そうだよ」 それだけを確認すると、QBはそっけなく飛び去った。 QBにはリリスが涙を零す理由も、それがどういう意味なのか理解する知能も無い。 リリスが約束を守ってくれるならそれだけで十分だった。 リリスにも自分がどうして泣いているのか判らなかった。 だけどリリスには一つだけ理解出来る知能があった。 この涙はグリーンを想っているからなのだろう、と。 (行こう) 想いを確かめようと、前に進み始めた。 行動を再開した。 QBから非正規のご褒美も正規のご褒美も貰って、もっともっと強くなるために。 振り返らず進んでいこう。 改めて、強く思った。 【C-6/ラブホテル/2日目/黎明】 【リリス@ヴァンパイアセイヴァー】 [状態]:右足と左腕にレーザー痕。顔に酷い腫れ。全身打撲。(以上全て応急手当済み) 疲労(小)。全身に軽度の火傷。額に浅い切り傷。背中に打撲。 微かな哀しみとすっきりと澄み渡った決意。『考え』る事に目覚めた。 [装備]:首輪×2(グリーンとニアのもの。腕輪のように両腕に通している) [道具]:基本支給品二式(ランドセルは男物)、眠り火×8@落第忍者乱太郎、魔女の媚薬@H×H、 メタちゃん(メタモン)@ポケットモンスターSPECIAL、きせかえカメラ(充電済)@ドラえもん モンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL 、小悪魔のウインク@H×H、 ブラックバレル・レプリカ(13/13)@メルティブラッド(予備弾倉×1、ガマリエル弾×2) [思考]:力を付けなきゃ。もっと強くならなきゃ。 第一行動方針:神社に向かい埋葬されているはずの古手梨花の死体を捜す。 第二行動方針:Q-Beeに協力。その恩賞として色々得る。 基本行動方針:優勝して、グリーンの魂ともう一度語り合う。もう「遊び」に夢中になったりはしない。 [備考]: 荷物の中の『魔女の媚薬@H×H』には説明書がついていません。 Q-Beeからジェダに命じられた任務の内容を聞きました。 【Q-Bee@ヴァンパイアハンター】 [状態]:健康、疲労(中) [装備]:不明(なし?) [道具]:ご褒美ランドセル(不明支給品0~1(ただし補給する?)) [思考]:テツダイ…… 第一行動方針:北東市街地の死体を捜しに行く。 第二行動方針:ジェダの指令をこなす 第三行動方針:(……ゴハン) 基本行動方針:本能に逆らえる範囲内で、ジェダの指令を忠実にこなす [備考]:野上葵、ニア、グリーンの死体の存在を確認しました。 ジェダには内緒で少しの間休憩をとりました。 キルアの殺害者を弥彦に偽装する事にしました。 肉まんことパタリロは息を潜めて、リリスとQBが飛び去って行くのを見送った。 ふむと首を傾げ、考え込む。 予測した内容は、当たったような当たらなかったようなびみょーな結果になった。 パタリロの予測は、リリスがジェダの手を離れているのではないかという物だ。 リリスがあの青年、グリーン(とリリスが言っていた)に重大な内情なりを話してしまい、 それによりジェダはリリス達に刺客を差し向け、 人目に付かせずそれを果たす為に雨を降らせたのではないか、という推測である。 最初、QBがその場所に居た事は予想を裏付ける物に思えた。 ジェダから放たれたQBがリリスを殺しに来たのだと。 しかしどうも様子がおかしい。 リリスはQBに死体捜しを手伝うからご褒美をなどと言っていた。 グリーンは既に死んでいたというのだ。 いち早くジェダに始末された後という可能性も有りえたが、それにしたってQBは何をしに来たのだろう。 大体もしそうならQBが死体を捜す理由が無い。 (戸棚に隠されたお菓子をこっそりと食べてもばれなければOK、というのは合ってたみたいだが) QBもリリスを始末しようという様子では無かった。 むしろリリスに秘密裏の任務を申し付けに来たように思える。 残念ながら部屋の壁がいやんばかんを漏らさない防音壁であるせいで最初の方は パタリロの耳を持ってしても聞き取りにくかったのだが、QBがリリスに何か用が有って来て、 リリスはその代わりにご褒美を要求したようだ、という所までは把握出来た。 具体的に誰の死体を捜しているのかも。 (しかし死体捜しとはけったいだなあ。 野上葵とニアと太刀川ミミが最優先で、 他にグリーン、ヴィクトリア、古手梨花、ククリ、金糸雀も見つけないといけないというが。 なんでそんなにあくせく死体を捜しているんだ?) まさか死亡確認を目視で行っていたのだろうか。 QBはご褒美を配達に飛び回っているわけだし有り得るのかもしれないが。 とりあえず、死体はほぼ聞き覚えが無い者ばかりだ。 もしかするとグリーンは自分の仕業かもしれないが、他は一体なんなのか。 (何がなんだかさっぱりだが、どうやら重要な死体みたいだな) 例えばQBの先回りをして死体を調べたりすれば何か判るだろうか。 だがQBは物凄い速さで飛んで行ってしまった。 あれの先回りを出来るとは思えない。 どうにかならない物か。 もう一つ奇妙なのは、追いかけられなかった事だ。 途中で銃を撃たれた時はあわや気づかれたのかと慌てたし、 髪の先っちょを焼き焦がしてぶっぱなされたなんだかよく判らない砲撃には死んだかと思ったが、 その後に追撃もなく、本当にただの試し撃ちで気づかれなかったのかと胸をなでおろしたものの…… そんなワケは無く、やっぱり気づかれていたらしい。 にも関わらずQBもリリスも話が一段落するまで動かなかった。 リリスは穴を抜けて襲って来たが、攻撃は真っ直で甘かったし、追っても来なかった。 もしもパタリロがグリーンを殺したというのなら、リリスにとって仇である筈なのだが。 (元々グリーンって奴とは仲が悪かったのかな? そういえばあの時も口ゲンカをしていた気がする。 ジェダに言われたら普通に切り捨てられる程度の奴だったとか。 しかしそれにしたって聞かせてくれた理由がよくわからん。 もしかしてジェダの奴、配下にも裏切られてるんじゃなかろーな?) 故意に聞かせてくれたとすればそう考える事もできる。 QBやリリスは先程の情報をパタリロに漏らす事で何かを狙っているのだと。 バレたら不味いからそれなりに殺そうとはするだろうけど、本気ではない。 既にジェダを見限っていて、この殺し合いを破綻させようとしているのだ。 穴を空けたのも話がよく聞こえるようにというまごころだ。 割と筋が通る気もしてきた。 「もしそうだとしたら、期待に答えてやらんとな」 やはり先ほど聞かされた情報から何かを読み取らなければならない。 考え中。 考え中。 考え中………………。 「って、どんな奴かもわからん死体をどう考えろとゆーんだ!!」 わかるわけがない。 パタリロは死んだ者達がどんな事をして何時何処で誰にどんな風に殺されかかも知らないのだ。 これでは考察の立てようも無い。 とにかく情報を集めなければにっちもさっちも行かないのだ。 「追いかけるのも手か」 QBの向かった北東市街地はともかく、リリスの向かった中央部なら行けなくもない。 どうせ間に合わないだろうが、痕跡を調べるなり出来るコトも有るだろう。 ただし目撃情報を聞くのは難しいが。 参加者の殆どに警戒されているという条件が厳しい。 信頼してもらうための土産話も殆ど無い。 だって土産話になる考察をする為の情報が集まらないんだもの。 如何せん、何を考えるにも情報が足りなすぎる。 その上に仲間が居ないのだ。 マー詰んでるね。 モー詰んでます。 「くそー、ほんとなんて事をしてしまったんだぼくはー!?」 どったんばったん思い悩むパタリロ。 最初の会場であんなに堂々と取引をしてしまった事による孤立無援が痛すぎる。 この状態で出来る情報収集なんて盗み聞きくらいのもんだ。 ほんとにもうどうしてくれようこの事態。 「……待てよ? そういえばあいつ、グリーンを殺したのはぼくだって言ってたな」 ふとリリスの言葉を思い出す。 やっぱり間違いなくあの時の銃撃でグリーンは死んだのだ。 とすればグリーンの死体はあの辺りに有る筈だ。 もしかしたら建物の中に運び込まれたかもしれないが、血まみれビショ濡れ汚れ有りの死体である。 道路の痕跡は綺麗さっぱり洗い流されても、建物の入り口を見れば濡れた物を引きずった跡が残る。 周囲の建物を虱潰しに見ていくのは相当面倒くさいが、見つけられなくもないだろう。 埋められていたら厄介だが、とりあえずは考えないでおく。 たぶん、大丈夫のはずだ。 古手梨花は神社に埋められているってわざわざ言っていたし、グリーンの方は埋まってないだろう。 グリーンの死体を見れば、どうしてQBがそれらの死体を確認していたのか、 どうしてわざわざ死亡確認をしていたのか判るかもしれない。 「よし、善は急げだ。早速捜しに行こう」 カサカサと音を立てて走り出す。 未だ止む気配の無い雨の下、パタリロは死体を捜しに駆け出した。 【C-6/市街地/2日目/黎明】 【パタリロ=ド=マリネール8世@パタリロ!】 [状態] 頭にたんこぶ、ずぶ濡れ [装備] S W M29(残弾4/6発)@BLACK LAGOON、 ヘルメスドライブ@武装錬金(破損中・核鉄状態、使用登録者アリサ) [道具] 支給品一式(食料なし)、44マグナム予備弾17発(ローダー付き) せんべい、お茶菓子、コーヒー豆、がらくたがいくつか ミニ八卦炉@東方Project、クロウカード『翔』@カードキャプターさくら、 エーテライト×2@MELTY BLOOD、はやての左腕 [思考] それにしてもひどい雨だ。 第一行動方針:グリーンの死体を捜索する。 第二行動方針:首輪の調達。藤木あたりが候補。 第三行動方針:調達した首輪を調べたい。道具や設備も確保したい。 第四行動方針:他にも対主催として有用な情報を得て、自分を信用してもらう材料とする。 第五行動方針:弥彦と千秋にはあう確率は低いと判断。でもできれば再開したい 第六行動方針:仲間集めは、慎重にしたほうがいいかな…… 第七行動方針:暇ができたらはやての腕を埋葬してやる。 基本行動方針:好戦的な相手には応戦する。自分を騙そうとする相手には容赦しない。 最終行動方針:ジェダを倒してお宝ガッポリ。その後に時間移動で事件を根本から解決する。 [備考] 自分が受けている能力制限の範囲について大体理解しています。 弥彦を完全には信用していません。簡単に情報交換済みです。 よつばと藤木の死の真相について大雑把にですが勘付いて、千秋を少し疑っています。 キルアとエヴァが少なくとも今の自分にとっては危険人物であると判断しました。どちらも、名前は知りません。 自分が誰からも警戒されている存在だと、改めて把握しました。 リリスとQ-Beeが内心ではジェダを裏切りわざと会話を聞かせたのだと考えています。 【小悪魔のウインク@HUNTER×HUNTER】 「このウインクを受けた者は、この世のものとは思えないほどの絶頂感を味わうことができる。 何度でも現れてウインクしてくれるが、中毒に注意。」(カード原文より) グリードアイランドのカード。 現れてウインクをしてくれる小悪魔に実体は無い物とする。 【ブラックバレル・レプリカ@メルティブラッド】 魔術協会三大部門の一つであるアトラス院に展示される七大兵器の一つであるブラックバレル、の模造品。 “天寿”の概念武装であり、その生命の寿命に比例した毒素(攻撃力)を発揮する。 ただし通常弾では吸血鬼にも一応通用する程度の模様。 外見は自動拳銃で、通常弾(十三発)のカートリッジ三本と、 対吸血鬼の純粋な滅びの概念武装である槍鍵ガマリエルの破片から作られた特殊弾三発が付属する。 特殊弾の射撃は銃弾ではなく太いビーム砲撃と化す。 本来の所有者シオンは横に撃つ時エーテライトで固定して撃っており、 基本的には相手を跳ね上げて真上に撃つ事から、強烈な反動があるようだ。 ただしシオンの身体能力は、元が運動不足で、半吸血鬼化して多少は人外という微妙な程度。 ≪267 彼女たちはこの島から逃れたい 時系列順に読む 269 優しい微笑みを浮かべて≫ ≪267 彼女たちはこの島から逃れたい 投下順に読む 269 優しい微笑みを浮かべて≫ ≪261 壁に耳あり障子に目あり リリスの登場SSを読む 274 目撃者と追跡者≫ パタリロの登場SSを読む 270 口のない死人はよく喋る≫
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